Qalb al Asad (カルブ・アル・アサード):猛獣骨格レプリカ&軍事・歴史関連商品のEショップ

当店のライオン、トラなどの骨格は博物館レベルの標本。ミリタリー関連は米英などから直輸入の本物志向。Qalb al Asadとはアラビア語でlion heartの意味。

雪降る日にはこのアーミー・ブーツ

ここ数日は寒い日が続きます。木曜日には東京でも雪が降るとの予報です。そうした雪や雨の日にお薦めなのが、下の写真にあるイギリス軍のアーミー・ブーツです。

 

 

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このブーツは防水性と同時に、軽い履き心地で運動性に優れています。雪や雨の日に履く通常の長靴よりもずっと格好も良いです。これだけ良いことずくめのブーツは、イギリスの陸軍だけでなく海軍や海兵隊でも使用されています。

 

通常の革靴のように磨くこともできます。よって雪や雨が激しい日にはビジネス・シューズの代用にもなります。これだけ便利なアーミー・ブーツについてはこちらをご参照下さい

 

 

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F14戦闘機の退役は正しかったのか?

アメリカ空軍のF15と並んで海軍の主力戦闘機だったF14は2006年に退役しています。トム・クルーズ主演の映画「トップ・ガン」にも登場した戦闘機の退役は多くの人々に惜しまれました。これは冷戦後にはソ連のようにアメリカの空母機動部隊にミサイル攻撃を仕かけられる勢力がなくなったと見られたためです。そのため、より低価格でマルチロール性に優れたFA18にとって代わられました。

 

艦隊防空を主任務としたF14の特徴は強力なレーダーで敵の攻撃機やミサイルを捕捉し、一度に複数の攻撃目標を破壊できることでした。これはソ連のTu22バックファイアー戦略爆撃機が仕かける飽和攻撃(一度に多数のミサイルを撃ち込んでくること)から空母機動部隊を守るためです。以下のビデオではF14が敵のキャリアー・キラー(空母攻撃)ミサイルをどのように撃墜するかが述べられています(21:00~23:00を参照)。

 

 


The F-14 Tomcat Fighter Jet - YouTube

 

 

ところが2000年代より東シナ海南シナ海での立場を強めようとする中国が、アメリカ海軍を自国周辺から追い出そうとしてキャリアー・キラー・ミサイルの開発に力を注ぐようになりました。冷戦終結時にはイージス艦で艦隊防空は大丈夫とされましたが、中国の軍拡でこれは修正を迫られるでしょう。また、イランもこうしたミサイルによってアメリカ海軍を自国近海から追い出そうとしています。

 

 さて、アメリカ海軍はF14トムキャットに代わるミサイル撃墜システムを開発するのでしょうか?もう数年で配備されるF35Cステルス戦闘機は、キャリアー・キラー・ミサイルから艦隊を防空できるのでしょうか?さらに新しい技術で敵のミサイル攻撃から艦隊を守るのでしょうか?

 

上のビデオによると、退役したF14の内の167機がアリゾナの砂漠で保存されているようです。場合によっては、こうした戦闘機が現役復帰することもあるのでしょうか?

 

 

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謹賀新年

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明けましておめでとうございます。本年も皆様とともに良い年にしてゆきたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

ショップの方もよろしくお願いいたします

 

 

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当店人気商品のパイロット・ジャケット

寒さが日に日に厳しくなる昨今、暖かく格好良いジャケットに人気が集まるようです。当店のミリタリー商品の中ではパイロット・ジャケットが圧倒的な大人気となっています。中綿が良いためか、非常に軽くて暖かい着心地です。寒い場所の多いアメリカならともかく、日本の東京の冬ならまず凍えることはありません。

 

 

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上記の写真のようにジャケットは無地のままですが、お客様でお気に入りのミリタリー・パッチを付けていただければますます格好良くなります。色はグリーンの他にネイビー・ブルーと黒もあります。

 

ただ購入当初は静電気が発生しやすく、腕が袖を通す時に痺れることがあります。これはエマールなどのソフナーで早めにドライ洗浄すると収まります。自宅の洗濯機のドライ洗濯で充分です。クリーニング店に出さなくても大丈夫です。着丈はお腹を充分に被いますが、腰までは被いません。当商品のリンクはこちらになります。

 

 

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イギリスは陸軍だけロイヤルを冠さない

イギリス海軍の別名がロイヤル・ネービーであることはよく知られています。空軍も同様にロイヤル・エアフォースと呼ばれます。それに対して陸軍は決してロイヤル・アーミーと呼ばれません。ロンドンの国立陸軍博物館のホームページには次のように記されています。

 

我が陸軍は海軍や空軍と違ってロイヤル・アーミーとは呼ばれていませんが、それは議会と王家との歴史的な抗争を経て、イギリス陸軍は常に議会と国民に責任を負ってきたからです。

 

逆に言えば、海軍は王室に責任を負ってきたことになります。空軍は現代に入って創設され、すでに国王ではなく国民国家に責任を負う軍に変わっていましたが、海軍同様にロイヤルの名を冠しています。

 

イギリス国王が君主を兼任する英連邦の自治領諸国でも、こうした伝統に従っています。カナダオーストラリアニュージーランドでも陸軍にはロイヤルの名は冠されませんが、海軍と空軍には冠されます。

 

イギリスにおける国王と議会の対立という歴史を有していない王制諸国では、こうした伝統に従いません。サウジアラビアの陸軍はRoyal Saudi Land Forcesと呼ばれますが、オランダカンボジアでは陸軍はそれぞれの国名を入れてRoyal DutchあるいはRoyal Cambodian Armyと呼ばれます。それぞれ文化圏が違う国ですが、特殊な歴史的背景がない限りは陸軍だけが別の呼び名にならないようです。

 

ただし、王室があってもスウェーデンのように、どの軍にもロイヤルの名が冠されない国もあります。ともかく、軍の呼び名にもその国の歴史が反映されているのは興味深いです。

 

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当店のミリタリー・グッズはレプリカでなく本物

当ブログおよび当店のサイトに「アメリカ陸軍制服 レプリカ」というキーワードで検索された方も見られるようです。当店販売のミリタリー・グッズは本物でレプリカではありません。そのため、該当商品のリンク先では洗濯方法まで細かく記しています。レプリカなら選択による迷彩服の生地や色合いの変化を気にかける必要は全くありません。ミリタリー・グッズはアメリカおよびイギリスの専門店より取り寄せています。

 

ちなみに猛獣頭骨はポリカーボネート製のレプリカです。野生生物の保護という観点から、本物の骨を扱うわけにはゆきません。一部の研究者向けならともかく、一般家庭に本物の骨を販売するショップは、まずないでしょう。国際的にも国内的にも厳しい法規制があります。

 

なお、当店のミリタリー・グッズに殺傷力のある商品は有りません。今後とも、そうした商品を取寄せることはありません。ナイフなど安全に注意が必要な商品を求められる場合は、他店でお願いいたします。ともかく、当店はお客様と社会の安全に配慮してゆきます。

 

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アメリカ陸軍の戦闘服デザイン変更

 

 

2003年に導入されたUCP(Universal Camouflage Pattern)戦闘服については以前に記しました。しかしグレーと薄緑の混ざった迷彩ではジャングルには対応できないとして、スコーピオンW2という新しい迷彩が採用されることになりました。どのようなものか公表はされていないようですが、2015年の夏より兵士に着用されるようです。ともかくこちらのビデオ("A brief history of U.S. military camouflage"; US Today; August 4, 2014)をご参照ください。

 

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